ドルメオとオクタスプリングの関係とは?トッパーやマットレスの価格比較
オクタスプリングは有名メーカー『ドルメオ』のブランドの1つだった!
【ドルメオとは?】
世界33か国で、200万枚以上の販売実績を誇る、高品質・高反発ウレタンマットレスで有名な「ドルメオ」。現在もイタリア・フィレンツェで作られている、ヨーロッパの高度な技術が注がれた実力派のブランドです。
【オクタスプリングとは?】
ウレタン素材でできたスプリングを全面に敷いたマットレスになります。低反発・高反発マットレスの良いとこ取りをした革新的なマットレスで、日本企業の株式会社ヤーマンが販売しています。航空機のインテリアの卓越した技術確信を発表する唯一の国際賞「CRYSTAL CABIN AWARD」を受賞したり、イタリアの5つ星ホテル「アルピナホテル」全室でも採用されています。
【ドルメオのメイン商品とオクタスプリングの違いって?】
日本ではドルメオとオクタスプリングのマットレスってそれぞれ違うメーカーのように思われている方が多いですが、実は、オクタスプリングはドルメオの中のブランドの1つです。
※いわばファーストリテイリング社が展開しているユニクロとGUみたいなもの
昔は、ドルメオは東京西川やイトーヨーカドー、ディノスなどで販売されていて人気がありましたし、オクタスプリングはテレビ通販で知る方が多いので、別ブランドと思われても仕方ありませんね。というわけで、オクタスプリングを含めて、ドルメオブランドのメイン商品を1つ1つ見て行きたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。
《コンフォートウェーブ(ドルメオ)》
まずは1番ベーシックな低反発マットレスのコンフォートウェーブです。三つ折り敷布団、トッパー、マットレスの3タイプが準備されています。ウレタンの片面を、肌あたりがやわらかなウェーブ状にカットされていて、身体によりフィットするようになっているのが特徴です。
《デュオフィール(ドルメオ)》
やわらかい層とかため層の2つの側面を持ったマットレスです。優しいフィット感が欲しいなら柔らかいほう、心地よく押し上げられている感覚が欲しいのであれば固めのほうを選びましょう。いずれも身体が沈み込むことなくしっかり支えてくれるから、あとはお好みの寝心地を選ぶだけ。また、高い通気性でムレにくいのも特徴です。スリットや2層のあいだのすき間で湿気の通り道を設けることで、高い通気性を実現しています。
《オクタスプリング(ヤーマン)》
上2つのブランドは面で支えるマットレスですが、独立したウレタン素材のスプリングを敷き詰めたのがオクタスプリングなんです。ウレタンの柔らかい寝心地と、スプリングによる通気性の良さを併せ持つ画期的なマットレスです。しかも、3つの固さで作られたスプリングを、絶妙なバランスで配置しているので、耐圧分散もバッチリです。寝転がるだけで、正しい寝姿勢へと導いてくれます。これにより、腰や肩などに負担がかかりにくい状態を常に作ってくれるので、肩こり・腰痛で悩んでいる方にはぴったりのマットレスです。
【ドルメオのメイン商品とオクタスプリングの価格比較】
《コンフォートウェーブ》
・3つ折り敷布団
シングル 32,292(税込)
セミダブル 43,092(税込)
ダブル 48,492(税込)
・トッパー
シングル 21,492(税込)
セミダブル 27,972(税込)
ダブル 32,292(税込)
シングル 43,092(税込)
セミダブル 53,892(税込)
ダブル 64,692(税込)
《デュオフィール》
・3つ折り敷布団
シングル 45,360(税込)
セミダブル 58,320(税込)
ダブル 68,040(税込)
シングル 68,040(税込)
セミダブル 81,000(税込)
ダブル 95,040(税込)
《オクタスプリング》
シングル 7 × 97 × 193 (cm) 58,000円
セミダブル 7 × 120 × 193 (cm) 78,000円
ダブル 7 × 140 × 193 (cm) 98,000円
比較してみると、コンフォートウェーブのトッパーが一番安い結果となりました。腰痛や身体のことを考えると低反発・高反発マットレスを導入したいところではありますが、やはり値段はそれなりにはします。ただ、現在はオクタスプリングはヤーマン公式サイトで下記のキャンペーンが行われています。
《オクタスプリング》
シングル 7 × 97 × 193 (cm) 58,000円⇒19,800円(税抜) 65%オフ
セミダブル 7 × 120 × 193 (cm) 78,000円⇒24,800円(税抜) 68%オフ
ダブル 7 × 140 × 193 (cm) 98,000円⇒29,800円(税抜) 69%オフ
また、オクタスプリングは低反発と高反発のマットレスのメリットを掛け合わせた構造となっているので、低反発か高反発かで迷っていたりする場合は双方のメリットを掛け合わせたオクタスプリングも念頭に入れて検討すると良い選択ができそうですね。